じゃまいかブログ

10秒でちょっぴりほっこり、じゃまいかです

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◎  北斎の娘が想像以上にクールだった 

原宿の太田記念美術館に浮世絵をみにいってきました。
太田記念美術館

浮世絵というと葛飾北斎の

凱風快晴
赤富士とか
神奈川沖浪裏
すげー波の絵が有名ですが、この葛飾の娘はというと↓

吉原夜景図
すげぇ!!

なんと幻想的…
この作品は江戸の遊郭の夜を描いた「吉原夜景図」。
作者は葛飾応為。あの葛飾北斎の娘です。

闇夜に浮かぶ提灯の明るさ。妖しさと煌びやかさが漂う遊郭。
光と影の対比が何とも美しい。

この作風から、江戸のレンブラントなどと称され、
その才能が北斎以上ではないかと見直されはじめたとか。

この応為、北斎の二番目の奥さんの三女で、
北斎の春画の彩色を担当していました。
特に美人画に優れており、北斎に

「余の美人画は、お栄に及ばざるなり
お栄は巧妙に描きて、よく画法にかなえり」

(美人画にかけては応為には敵わない応為は妙々と描き、よく画法に適っている)

と言わしめたほど。

今回初めて実物を見て女性の艶やかさや
奥の遊女の鼻筋入ったハイライト、透けた鼈甲のかんざし
格子の陰影や提灯に入れた記名などなど
きめ細やかさに驚きっぱなし。
あと、作品のサイズが意外とちっちゃーってとこが意外でした。
応偽の取り扱い作品がたった一枚しか無かったってとこも…

というのも、応為の作品は世界に10点程しか現存していないそうで、
原宿にある作品もかなり貴重なものだそうです。

いい休日になりました。


【参考】
昭和記念美術館
あまり知られてないけど葛飾北斎の娘が天才過ぎてため息が出るレベル!
北斎の娘「葛飾応為」が描いた『光の浮世絵』江戸のレンブラントと称され、父の才能を受け継ぐ幻の作品たち

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